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○2009年度鳥学会大会
2009年9月19日〜22日に北海道大学水産学部で開かれた日本鳥学会で、バードリサーチは以下のような発表と自由集会を行いました。

ポスター発表

なぜバードストライクはオジロワシばかり?
 ― オジロワシとオオワシの分布特性,飛行特性の比較 ―

植田睦之・福田佳弘・守屋年史・中川 元

神戸市西区および稲美町一帯におけるヒクイナの越冬期の生息状況
渡辺美郎・平野敏明

武蔵丘陵森林公園カワウコロニーにおける対策と効果測定
本山裕樹

気温変化によるヒドリガモの移動
神山和夫・牧 麗佳

カワウは自分のとまり場を占有しているか
加藤ななえ・嶋 徹

衛星追跡によるカワウの行動圏と複数ねぐらの利用と広域移動の解明
高木憲太郎,福田道雄,石田 朗,齊藤成人,須川 恒,須藤明子,片岡宣彦, 茂田良光,長谷川 理,有馬浩史,齋田栄里奈,須藤一成,柴野哲也,加藤ななえ,徳田裕之

カラス2種のなわばり防衛行動、特に幼鳥の成長に伴う行動変化について
貞國利夫・黒沢令子・長谷川 理・東 正剛

シギやチドリは干潟の餌が多いところに集まる?
守屋年史

鳥類の個体数変化を監視するフレームワーク: シギ・チドリ類を例として
天野達也・神山和夫・T Szekely・W J. Sutherland





森林性鳥類の長期モニタリング
  −陸生鳥類の現状についての情報交換と今後−
企画代表者 佐藤重穂・石田 健・植田睦之・山本 裕・金井 裕

第4回 音声データによる鳥類のモニタリング
 ― IC レコーダーを使った鳥類相,生物季節の調査 ―

企画代表者 石田 健・植田睦之

−カワウを通して野生生物と人との共存を考える (その12)−
 衛星追跡とGPSアルゴスとバイオロギング

企画代表者 高木憲太郎・日野輝明

スズメなど一般種のモニタリング:現状と課題
企画代表者 黒沢令子・長谷川 理

鳥はどこ?ここはどこ!−鳥の移動を知るさまざまな取り組みと追跡機器−
企画代表者 時田賢一・樋口広芳・玉置晴郎