プロジェクト紹介
外来鳥ウォッチ
ガビチョウ 全長21~24cmでツグミ大。全体に茶褐色で黒褐色の縦斑がある。眼のまわりには、はっきりとした白色部があり後方へ細く延びる。うるさいくらい大きな声で,様々な鳥の鳴きまねを含む複雑な声で鳴く。 |
撮影:内田博 |
ソウシチョウ 全長約13~16cmでスズメ大。上面は暗灰緑色、喉は鮮やかな黄色で、胸は帯状に赤い。下面は淡黄色。眼のまわりは白っぽく、嘴は赤色。翼には赤色と黄色の斑がある。声はガビチョウと似るが,小鳥らしい柔らかい口笛に似た音色でさえずる。地鳴きは「ジュ、ジュッ」と鳴く。 |
撮影:守屋年史 |
コジュケイ 全長約27cmでハト大。全体的に赤褐色で,眉と胸が青灰色。小群で地上を歩いているところを見かけることが多い。けたたましい声で「チョットコイ,チョットコイ」と鳴いたり,「ピェ~」と鳴いたりする。 |
撮影:守屋年史 |
コブハクチョウ 全長は約150cm,くちばしの付け根に黒い瘤状のものがあり,くちばしが赤みを帯びているのがほかのハクチョウと異なる。 |
撮影:長嶋宏之 |
インドクジャク全長は,オスは尾が長いために2mを超えるが,メスは86~90cm程度。南西諸島のいくつかの島で定着が確認されているが,動物園や公園などで放し飼いにされており,今後本州でも定着する危険性が考えられる。 |