イベント
鳥類学大会 2024
新しい方法で鳥の世界を見せてくれる研究や鳥の保全に関係する研究には多くの人が心を動かされます。また、マイフィールドでの地道な記録の積み重ねや、そこから得られる気づきもとっても大事。いろいろな立場で研究をする人、調査研究に興味をもつ人、研究成果から学びたい人など多様な人が鳥の調査や研究について、気軽に見聞きしたり議論したり、仲間を増やしたりできる場を提供します。
現在の参加申込数 96名 ポスター発表 18件
- 日 程 2024年12月21, 22日(土, 日)
(予定) 21日:13:30– 開会
13:45– ポスター発表コアタイム1
16:15– バードリサーチ活動報告
17:30– 調査研究支援プロジェクトプレゼン
18:00– 懇親会
22日:10:00– 調査研究支援 バードリサーチ賞
授賞式・受賞講演(1)
12:00– 昼休み
13:00– 調査研究支援 バードリサーチ賞
受賞講演(2)
14:00– ポスター発表コアタイム2
16:30– 休憩
16:40– ポスター賞・ヒマラボ賞 表彰式
17:00 閉会
- 場 所 オンライン(Webサイト、oVice、YouTube、Zoomを予定)
- 主催協賛 主催:NPO法人バードリサーチ 協賛:一般社団法人ヒマラボ
- 参加申込
ポスター発表者の参加申込締め切り 12月 9日(月)
ポスター発表の要旨とファイル提出締め切り 12月16日(月)
※先着最大40件 今年は口頭発表枠を設けません
発表しない参加者の参加申込締め切り 12月16日(月)
★鳥類学大会は参加無料のイベントですが、
今後も継続していくために「鳥類学大会応援チケット」を販売します。
チケット代は鳥類学大会の運営資金とさせていただきます。
有志の方はBより参加費を1口1000円でお願いできますと幸いです。
A 無料チケット B 応援チケット(1000円から)
発表を希望される方も、いずれかのチケットを選んで参加申し込み
( 12月 9日(月)締切)をまずしてください。その後に、下記の
リンクからポスター発表のタイトル・要旨・発表ファイルを提出
( 12月16日(月)締切)してください。
ポスター発表のタイトル・要旨・発表ファイル登録 締切 12月16日(月)
- 企業広告・賛助金
ご協賛いただける企業様や団体様はこちらよりお申し込みをお願いいたします。
ご協賛いただく場合、
●バードリサーチのイベントページ(このページ)にロゴを掲載しリンクを設定
●要旨集にロゴを掲載
いたします。
企業広告・賛助金を申し込む
- 大会各賞 最優秀ポスター賞 1件
対象 :すべてのポスター発表
審査員:全参加者
参加者がそれぞれの基準で最も面白いと思った発表に対して1票を投じ、
最も多くの票を集めた発表に対して授与します。
ヒマラボ賞 2件
対象 :空いた時間に行った調査研究活動によるポスター発表(発表者による申告)
審査員:全参加者
趣旨と審査基準:鳥類学は、ちょっとした好奇心や行動力でチャレンジできる学問です。
発表者が仕事や学業、家事をしながら空いた時間に取り組んだ調査や研究、研究者が
メインテーマとは別にちょっとやってみた研究にもスポットライトを当てたいと考えます。
参加者が、自分でも空き時間にやってみよう!と意欲をかき立てられた発表に1票を投じます。
最も多くの票を集めた発表に対して授与します。
※協賛団体の一般社団法人ヒマラボは、
「好奇心を楽しもう、空いた時間に研究的な活動をして小さな知的生産をめでよう」
という思いを込め、ヒマなときに研究するラボです。
- twitter # #鳥類学大会
過去の鳥類学大会
鳥類学大会 2023
- 日 程 2023年12月15, 16, 17日(金, 土, 日)
- 場 所 オンライン(Webサイト、oVice、YouTube、Zoom)
- 主催協賛 主催:NPO法人バードリサーチ 協賛:一般社団法人ヒマラボ
- 参加者数 参加465名 ポスター発表36件 口頭発表8件
- 報 告 ニュースレター2024年1月: 2
- ポスター発表PDF(希望者の発表を公開)
P–06 赤・黒2色の草の実を運ぶのは誰?― ヒヨドリによるトチバニンジンの果実の持ち去り記録 ―
〇鳥居憲親(長岡市博動物研究室)・櫻井幸枝(長岡市博植物研究室)
P–07 石川県金沢市のノジコ囀りの季節変化(暫定版)
〇大坂英樹(トリルラボ)・出口翔大(福井市自然史博物館)
P–08 定点カウントと録音調査で長所を活かし短所を補う
〇石田 健・阿部智・植田睦之
P–11 メガソーラーは野鳥の生息地となりえるのか?~岡山県内の事例~
〇多田英行(野鳥の会・岡山)
P–12 小笠原諸島〜伊豆諸島ツバメの渡り調査2023 青ヶ島の春のツバメ
〇重原美智子
P–16 深層学習モデルを用いた音声による鳥の鳴き声の検索
〇加藤義清
P–17 霧ヶ峰における林野火災による鳥類相への影響
〇堀田昌伸・尾関雅章(長野県環境保全研)
P–18 レーザー距離計を併用したナベヅルの身体値測定と身体値による個体識別
〇合田延寿
P–20 「ハス田の野鳥をまもる」防鳥ネットの実証
〇内田 理恵(a-tori-net Project、バードリサーチ会員)
P–21 市街地のツミの繁殖行動
〇緒方晴
P–27 小河川におけるカルガモの行動と生態
〇長久保定雄(バードリサーチ会員)
P–33 鳥たちの気象防災講座(台風編)
〇太田佳似(日本気象予報士会)
P–34 食性データベース2000件 記録と記録者紹介
〇植村慎吾(バードリサーチ)
P–35 ヤマドリの個体識別の試み
〇吉村正則
- 口頭発表動画(YouTube)(希望者の発表を公開)
O–01 小河川におけるカルガモ親子の移動
〇長久保定雄(バードリサーチ会員)
O–07 AIを利用したウグイスの初認と自動撮影カメラ音源からのオオトラツグミの識別
〇森下功啓(熊本高専)、太田佳似(日本気象予報士会 関西支部)、植田睦之(バードリサーチ)、小高信彦(森林総研九州支所)
O–08 野鳥における法獣医学‐最近の話題から
〇浅川満彦
- 特別企画「自然観察施設とのコラボ企画」
- 特別企画「バードリサーチの調査へのお誘い」より
この冬、参加者募集中 カモの性比調査とトモエガモ全国調査
夜に鳴く鳥 タマシギ –繁殖モニタリング–
イワヒバリを探せ!!2023年の成果と今後の展望
鳥類学大会 2022
- 日 程 2023年1月7, 8日(土, 日)
- 場 所 オンライン(Webサイト、oVice、YouTube、Zoom)
- 主催協賛 主催:NPO法人バードリサーチ 協賛:一般社団法人ヒマラボ
- 参加者数 参加560名 ポスター発表40件 口頭発表23件 自由集会3件
- twitter # #鳥類学大会
- 要旨集 バードリサーチ鳥類学大会 2022 講演要旨集
- 報 告 ニュースレター2023年2月: 4
- ポスター発表PDF(希望者の発表を公開)
P–06 瀬戸内海中部におけるカモメ類の季節変化(予報)
〇多田英行(日本野鳥の会・岡山)
P–08 奥秩父突出峠の森林環境と鳥類群集(1989年〜の変化)
〇石田健(自由科学者)
P–11 小河川における育雛前中後の成鳥カルガモの行動と生態
〇長久保定雄(バードリサーチ)
P–13 小笠原諸島〜伊豆諸島ツバメの渡り調査2022 大島・新島・式根島・三宅島のツバメの巣の数
〇重原美智子
P–25 秋田県におけるイヌワシの生息実態調査
〇足利直哉
P–27 鋼製橋桁の内部に見つかったアマツバメのコロニー
〇久野公啓(信州ワシタカ類渡り調査研究グループ)・佐伯元子(信州ワシタカ類渡り調査研究グループ)・堀田昌伸(長野県環境保全研究所)
P–30 獣医大における傷病野生鳥類救護活動と鳥類医学・医療ー拠点施設閉鎖となり考えた
〇浅川満彦
P–35 アプリ「ライポス」によるライチョウ情報から生息状況の把握は可能?
〇堀田昌伸・黒江美紗子・尾関雅章(長野県環境保全研)・峰村政輝(長野県環境部自然保護課)
P–36 ホオジロ類(ノジコ)の中継地(中池見湿地)飛来は夜間録音で検知できるか?
〇大坂英樹(トリルラボ)・古園由香・出口翔大(福井市自然史博物館)
P–37 夜に渡る鳥の目視による種別カウント調査
〇原星一
P–38 レーザー距離計を併用した遠隔被写体の実寸測定法の紹介
〇合田延寿
- 口頭発表 YouTubeへ(希望者の発表を公開)
A–03 モテる雄は冬に頑張る!?ミソサザイの雄の非繁殖期のなわばりが繁殖成功に与える影響の解明
〇惣田彩可(京都大・院・理)
B–01 録音音源からの野鳥の自動識別
〇森下功啓(熊本高専)・太田佳似(日本気象予報士会 関西支部)・植田睦之(バードリサーチ)
B–08 秋に急増するホシハジロと増減が比較的少ないキンクロハジロ-琵琶湖南湖におけるハジロ属の個体数変化
〇倉沢康大
B–10 十勝地方におけるハクガンの観察報告 〜翼の模様の変異に注目して〜
〇遠藤碧子(帯広畜産大学)・及川樹也(帯広畜産大学)
- 自由集会 YouTubeへ(希望者の発表を公開)
大学・大学院での研究生活紹介
京都大学理学研究科 動物行動学研究室
北海道教育大学函館校 三上研究室
早稲田大学 野生動物生態学研究室
長崎大学 動物生態学研究室
日本獣医生命科学大学 病態病理学研究分野
鳥類学大会 2021
- 日 程 2021年12月18日(土)
- 時 程 9:00–21:00
- 場 所 オンライン(Webサイト、YouTube、Zoom)
- 主催協賛 主催:NPO法人バードリサーチ 協賛:一般社団法人ヒマラボ
- 参加者数 参加481名 発表46件
- twitter # #鳥類学大会2021
- 要旨集 バードリサーチ鳥類学大会 2021 講演要旨集
- 報 告 ニュースレター2022年1月: 4
- 仮想空間メモ noteへ
鳥類学大会 2020 Online
- 日 程 2021年12月19, 20日(土,日)
- 時 程 19日10:00–20:00 20日10:00-16:30
- 場 所 オンライン(Webサイト、YouTube、Zoom)
- 主催協賛 主催:NPO法人バードリサーチ 協賛:一般社団法人ヒマラボ
- 後 援 後援:日本鳥学会、日本鳥類標識協会、公益財団法人日本野鳥の会、公益財団法人山階鳥類研究所
- 参加者数 参加484名 発表28件 自由集会3件 テーマトーク13件
- twitter # #鳥類学大会2020
- 要旨集 バードリサーチ鳥類学大会 2020 Online 講演要旨集
- スライドショー発表・口頭発表 YouTubeへ(希望者の発表を公開)
バードリサーチのYouTubeチャンネル 鳥類学大会2020のリスト